元BLDWR保持者Marcellのパリティ処理方法
元BLDWR保持者Marcell Endreyのパリティ処理方法を紹介します。
彼のバッファはコーナー:DFR、エッジ:DFであり、実行ではコーナーを先に処理します。
パリティの場合、コーナー実行が終わった時点で残ったコーナーをLDFへ移動させ、DFR・LDFの2点交換に持っていきます。
次に、エッジ実行の後に、残ったエッジをうまくセットアップしてPLLなどの形に持ち込みます。
例えば、残ったエッジがU面にあった場合、UFに持ってくることでF面がT-permの形になります。
エッジの場所ごとのセットアップをまとめてみました。
UR,UF,UL,UB | U,U',U2でUFにセットアップしてT-perm |
RU,FU,LU,BU | U,U',U2でLUにセットアップしてF' R T-perm |
FR,FL,LF,LB,BL,BR,RB,RF | Uw,Uw',Uw2でRFかLFにセットアップしてy' z' J-perm |
LD | x U' L' T-perm |
他の場合 | 知らない |
セットアップが少なく、F面かU面で処理するため持ち替えが少ないです。
いつか使いたい。